先生のつぶやき

未来へつなげるための「いのちの森」と「ぬいぐるみ神社」

こんにちは。メタバース工学科担当教員のしゅんしゅんです。

私の知人にぬいぐるみ病院を経営している堀口こみちさんという方がいます。
みなさんの中にもぬいぐるみを大切にしている人がいるんじゃないですかね。
実はしゅんしゅんの横浜の家には、ぬいぐるみが300体近くいます。
家族みんなが可愛いもの好きなので、旅行先などでかわいいぬいぐるみを見つけるとつい連れて帰ってきてしまうんですよね。。。

こみちさんは、「ぬいぐるみさんの命を感じ、命に寄り添い、命の存在としてお体に触れ、治療または療養をすること」を「ぬいぐるみ命療(いりょう)」と名付けて、ぬいぐるみのメンテナンスや修理を行っています。
高度な治療は入院するまでに1年以上待ちなんてこともあるそうです。

我が家のぬいぐるみも長い子は35年いるので、もう家族も同然。
世の中にはぬいぐるみがいつも一緒だったから頑張ってこれた人、心が癒された人もたくさんいるんです。

そんな大切なぬいぐるみを扱っているこみちさんが未来のために新しいことを始めました。
それが『ぬいぐるみ神社』の創建!!

先日、ぬいぐるみ神社を建てている場所を我が家の古株ぬいぐるみの「フェネック」とともに訪れてきたので紹介します。

仲間とともにぬいぐるみ神社を視察

もふもふの聖地 ぬいぐるみ神社

ぬいぐるみ神社は、京都府南丹市の美山町という場所にあります。
美山は京都北部にあるので結構雪が降るんですよ。しゅんしゅんが訪れた次の日は記録的な大雪が降り美山町が報道されていました。
訪問した当日は、美山という名前が示すとおり雪が積もった山々がとても美しく、こんな風景を再現したメタバース空間も素敵だなぁなんて思いながら車を運転していました。

なんと、こみちさんはこの美山で山を持っているんですよ。
こみちさんは、我が事として放っておけないことが2つあるそうです。それは、

・木々や土や水、虫や動物達あらゆる命への自然破壊の現状
・声をあげられない虐待や愛情を受けることができない子供達

そのために山主となり、森を守り、ぬいぐるみ神社を次の時代につなげるという決意をしました。
その想いをこみちさんから頂いた資料を引用して紹介しますね。

■人生をかけて具体的に何を行うのか?■

ぬいぐるみ病院 命の存在としてものを治す文化の継承し、家族のような社員たちと共に会社を継続しながら、人と自然、人と神様、そして、人と人をやさしく結びなおす、祈りの場所、ぬいぐるみ神社を創建する。

そして、山主として森守りのお役目をさせていただき、木々や草花、土や水、虫たち、鳥や動物、そしてぬいぐるみにもあらゆる存在に”いのち”を感じること、自然と調和し、すべてを慈しむ美しい日本の文化、精神、そして素晴らしい文化を子供達に繋げ、頂いた命に恩返しする

いまのこみちさんの心境になるまでには様々な葛藤や苦労がありました。

しゅんしゅんは様々な人たちと会って話をしますが、ずっと順風満帆で苦労もなく生きてきた人っていないんですよね。いま幸せそうにしていたり、楽しそうに生きていたり、大きな想いを持って活動している人は、どちらかというとものすごく大きな失敗や苦労をしていることが多い。

「人間万事塞翁が馬」という諺がありますが、人生の幸不幸は予測できないですし、いま不幸だから、いま幸せだからと一喜一憂しても仕方がなくて、不幸だと思っていたことが幸せに通じていたり、幸せだったと思っていたことが不幸を呼んだりもします。

しゅんしゅんの経験からすると、人生って波のようなもので、マイナスなこととプラスなことが交互に来る。しかも、マイナスが大きければ大きいほど、次に来るプラスの波が大きくなる。

いろいろな経験を受け止めて、その時その時の状況に向きあうことが大事だなと私は思います。


ぬいぐるみ神社は2026年6月20日にお祭りを行い、その時に神様をお迎えするそうです。
どんな神社になるか楽しみですし、完成したら家族で訪れるのも楽しみです!
流石に我が家のぬいぐるみを全部連れていくことはできませんが・・・

建立中のぬいぐるみ神社をフェネックが紹介

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