こんにちは。メタバース工学科担当教員のしゅんしゅんです。
先日、横浜市都筑区にある「まちなかBiz」でAIやメタバースについて勉強会を実施してきました。
まちなかBizは、地域の社長さんや起業したい人たちが仲間づくりをしたり、ビジネスの交流をしたりする地域密着型のバーチャルオフィス＆ビジネスコミュニティです。横浜市の青葉区（まちBizあおば）、都筑区（まちBizつづき）、緑区（まちBizみどり）の３拠点があり、多くの地域の経営者の方が参加しています。
今回は、リアル＆オンラインで２０名近くの社長さんが勉強会に集まってくれました。
勉強会で伝えた内容は大きく２つ。
１つは、Miibo（ミーボ）というサービスを使ってオリジナルのAIボットを作る方法
もう１つは、cluster（クラスター）を使って簡単にメタバース空間を作る方法
実は簡単にできるオリジナルAIボット
AIボットって知っていますか？
人工知能（AI）があなたの質問や疑問に自動で回答してくれたり、会話をしてくれたりするものがAIボットです。
今回紹介したMiiboというツールを使うとAIとチャットでやりとりできるAIチャットボットが簡単な設定でできてしまいます。
ポイントは、AIにどのように回答してもらうかを決めるプロンプト（指示文）の書き方と、AIに知識を加えるためのデータをどのように準備するかということ。
社長のみなさんは
「こんなに簡単にAIボットが作れるのですね！これが使えたら仕事が便利になりそう！！」
と感動していました。
スマホでメタバース空間に行ける喜び
後半はメタバースプラットフォーム「cluster」を使ってメタバースを体験。
clusterは、スマホでもタブレットでもパソコンでもメタバース空間に参加することができるので、社長のみなさんはその場でスマホのアプリをダウンロードしてclusterにログイン！
まずは多くの人が集まってくる広場「clusterロビー」に集まって交流体験をしました。
さらに、オリジナルのメタバース空間がつくれるワールドクラフトにも挑戦し、童心にかえってワイワイと楽しみました。みなさん、楽しかったのか次回の勉強会ではワールドクラフトでオリジナル空間をガッツリ作っていこうということになりました！！
AIやメタバースはまだまだ身近なものになっていませんが、徐々に興味が持つ人が増えて、広がっているなぁという実感を持っています。次回の勉強会が楽しみです♪
コメント