先生のつぶやき

3D制作ができるとこんなこともできます

こんにちは。メタバース工学科担当教員のしゅんしゅんです。

今回は3D制作ができるとこんなこともできますよという話です。

しゅんしゅんは山梨と横浜の2カ所で暮らしているのですが、横浜の地元にある商業施設で今度コラボ企画をやります!
 
どんなことをやるのかというと10月16日から始まるハロウィンイベントで商業施設の館内にARフォトスポットを設置するんです。
 
ARとは拡張現実(Augmented Reality)の略語で、現実世界に仮想のものを表示する技術です。
ポケモンGoやドラクエウォークをやったことがある人は、現実世界にポケモンやモンスターが出現させたことがあるかもしれませんね。

具体的なイメージは下の写真をみてください

サンプル映像ですが、商業施設のエレベーターホールに死者を迎える祭壇と骸骨音楽隊を出現させました。 
実はこの祭壇や骸骨音楽隊は3Dモデルなんです。
3Dモデルはメタバースに設置するだけではなく、しゅんしゅんがやったみたいにARにすることもできますし、映像作品に使われたりもします。3Dプリンタを使って、立体をプリントするなんていうこともできますね。

いや~、プロは凄いですね!!

このARフォトスポットですが、3Dモデルをしゅんしゅんが作成する時間がなかったので、今回はプロに3Dモデル制作を頼んじゃいました(^^♪

しゅんしゅんが作りたいイメージを伝えたら、次の日にはアイデアを書いたイメージ図を書いてくれて、 1週間もたたずにこんな3Dモデルを作ってくれました!

実は今回頼んだプロの方は、「メタバース制作技法ⅠA」の動画でみんなが学んでいるうめちゃん先生の生徒さんなんです。
3DCG未経験の方がうめちゃん先生の動画で基礎を学び、いまはプロとして活躍しているそうですよ~。

完成!!!

商業施設のARフォトスポットはこんな感じに完成しました。
ハロウィンイベント期間に1000人近くの人が体験してくれましたよ♪

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