ココがすごい‼︎

メタバース工学科で実習を行う意味【メタバース構築実習レポート~まとめ~】

こんにちは。メタバース工学科担当教員のしゅんしゅんです。
年に1回リアルに生徒が集まる『メタバース構築実習』のまだ紹介していなかった様子を紹介するとともに、改めてなぜ実習を行うのかについて今回はお伝えします。

1日目、2日目の様子を知りたい方はコチラを見てください↓↓↓↓↓
生徒の変化にベテラン先生も驚きの連続!【メタバース構築実習レポート~Day1~】
アナログ体験がデジタルを超える!【メタバース構築実習レポート~Day2~】

はじめてのVRゴーグルに興奮!!

メタバース構築実習では、最新テクノロジーに触れるということも行っています。
今回はVRゴーグル体験
まだまだVRゴーグルを家庭で持っているということは世の中的にも少ないので、これから発展するであろう技術に早めに触れてもらうという意味も込めてVRゴーグル体験をしました。

VR世界の中で、ラケットでボールを打ったり、紙飛行機を飛ばしたり、積み木を積み上げたり、シューティングゲームをしたり、ロボットダンスを踊ったりとみんな楽しく技術に触れていました。
実は通信制の先生方も一緒に行い、その体験に興奮をしていたんですよ。
ぜひ、身近でVRなどを体験する機会があったら、ブログを読んでいるあなたも体験してみてくださいね。

メタバース構築実習はメタバース工学科の必須科目の授業ですので毎日レポート課題があります。
その日一日体験したことをレポートとしてまとめるのですが、その時間も生徒同士が会話をしながらその日を振り返りをしていました。
初日とは全く違った雰囲気を感じ、実習をやってよかったなと実感する瞬間でした♪

メタバース工学科で実習を行う意味

メタバース構築実習の様子を読んでどんなことを感じましたか?
1日目の様子を紹介したブログでも書きましたが、メタバース工学科が実習を行う意味は、

クリエイターとして必要な「共に感じ、共に創る(共感共創)」の土台となる観察力を磨き、他の人と体験を共有し、そこで感じた様々な意見に触れるため

です。
そして、生徒たちには次ような目的があるんだよと伝えています。

・現実世界における体験を通して、メタバース空間を制作する力を養う
・IT技術の基礎知識や最新技術(VR技術)を実物に触れることでより深く学ぶ
・「共感共創」の土台となる「観察力」を磨く
・自己の考えを表現することにチャレンジする

仮想世界(バーチャル)を扱うからこそ現実世界(リアル)が大事なので、年に1回でもリアルに生徒が集まるということにこだわっています。

また、人は人に触れ合うことで成長します。
今回の実習でも生徒たちが大きく成長し、普段接している担任の先生方もそれを感じていらっしゃいました。

なぜ、メタバース工学科なのにリアル実習があるの?という疑問の答えがココにあります。
次年度もどのような変化が起きるか楽しみです!!

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP