ココがすごい‼︎

アナログ体験がデジタルを超える!【メタバース構築実習レポート~Day2~】

こんにちは。メタバース工学科担当教員のしゅんしゅんです。
今回は、年に1回リアルに生徒が集まる『メタバース構築実習』の2日目の様子を紹介しますね。

1日目の様子を知りたい方はコチラを見てください↓↓↓↓↓
生徒の変化にベテラン先生も驚きの連続!【メタバース構築実習レポート~Day1~】

1日目で仲良くなった生徒たち。2日目はどんな変化を見せてくれるでしょうか?
とっても楽しみです!!!

武田神社・甲府城へフィールドワーク

しゅんしゅんは小6からパソコンでゲーム作りをし、かれこれ40年近くITに携わってきています。最近のテクノロジーの発展を見ていると、デジタルはよりアナログの体験に近づくように進化しているなと思っています。
人が普段生活の中で行動しているのと同じ感覚でデジタルが使えるように進化している。

だからこそ、アナログが大事!アナログ最強!だと思っています

メタバース空間を作るにせよ、ゲームを作るにせよ、3DCGを作るにせよ、現実世界からネタやヒントを得ている。現実世界をしっかり観察し、感じ、自分のアウトプットに活かすことがクリエイターとして重要だと私は考えているので、本実習でもフィールドワークを行っています。

2024度は武田神社甲府城

生徒たちはこの場所で何を感じ、何を考えたかな~

初のグループディスカッション

フィールドワークを終えて、学校に戻ってからはグループに分かれてメタバース企画検討会議!
テーマは『甲府城をメタバース空間にするとしたらどうすればよいか?』

実習を始める前は、ちゃんとグループディスカッションできるかな
考えをまとめることができるかなと不安がありました。
しかし、いざグループディスカッションを始めてみると

「天守台までの階段はきつかった~」
「けど、天守台までは登ってほしいよね」
「メリットがないとわざわざ登らないよね」
「ワープとか作ったらどうかな」
「スタンプラリーみたいにしたら」

などなど、活発に話をしていました。
昨日、初めて会った生徒同士でしたが、1日一緒にいると会話ができるようになるものですね。
けど、グループで自分の意見を発言することが苦手な子もいます。

ですので、このグループディスカッションはちょっとした工夫をしています。
それは、
・チャットでの発信OK
・筆談OK
・イラストでの発信OK などなど
自分が表現しやすい方法で発信をしてよいということ。

そんな多様な方法の中で生徒たちは和気あいあいと話し合いをしていました。
結構良いアイデアが出ていたので、みんな凄いなぁと感動してしまいました!

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