先生のつぶやき

学びの源泉は「〇〇」だと思う

こんにちは。メタバース工学科担当教員のしゅんしゅんです。

先日、在校生にメタバース構築実習の説明会を行いました。
メタバース構築実習は、メタバース工学科で年1回実施する2泊3日のリアル実習です。
メタバース工学科では、このメタバース構築実習という科目が必須科目となっています。

実習の説明を聞いて、
 楽しそう!と思った人
 大変そうだな~と思った人
 不安だな…と思った人

などなど、それぞれ感じ方はさまざまだと思います。
その感情は個々人から湧き出たものなので否定することなく、ありのままで当日は実習に参加してほしいと思っています。

ただ1つ持っていてほしいことは

 興味

です。
どんな興味でも構いません。

 山梨キャンパスってどういうところだろう
 リアルしゅんしゅんはどんな人だろう
 パソコンってどんな風に組み立てるんだろう
 武田神社ってどんなところだろう

いろんな興味の持ち方があると思います。
この<興味>が学びの源泉になるとしゅんしゅんは思っています。
 
先日、メタバースプラットフォームSpatialの日本公式ガイドを行っているGarden Beeさんに初めてリアルでお会いしました。


Spatialはみなさんが学習しているメタバース空間のプラットフォームですよね。

このSpatialにいち早く興味を持ち、Spatialでいろんなことを試して、日本公式ガイドにまでなった人がGarden Beeさんなんです。

実は、BeeさんはITエンジニアというわけではありません。
ただ興味をもって、この世界に入り込み、自分で楽しみながら実験をしながら学んでいるんです。

Beeさんは、しゅんしゅんと同い年(50歳)の女性なんですが、 リアルでお会いしてびっくりしたのは、メタバースをさらに学ぶために奨学金をもらって大学院でAIアバターの研究をしているそうなんです。
 
これも、AIアバターを使えばメタバース空間で自分の分身が
他の人と勝手に交流をすることができるのではないか
そうなったら面白そう!という興味からだそうです。
 
本当に凄いですよね~
しゅんしゅんも再来年くらいにはBeeさんが行っている大学院で学びたいな

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