
こんにちは。メタバース工学科担当教員のしゅんしゅんです。
2026年7月3日(金)にcluster Innovation Cup for youthの授賞式が行われましたので、その様子を今回は紹介します。
「cluster Innovation Cup for youth」とはメタバース工学科でも利用しているメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社が、同社初となる中学生・高校生限定のメタバースワールド制作コンテストのことです。
2026年秋に全国規模の本大会が開催される予定なのですが、本大会開催前のパイロット版として開催されたプレ大会に本学科の生徒が応募しました。ワールド制作のテーマは「地元をアップデートしよう ~私ならこういう街にしたい!~」。このコンテストはチーム戦なのですが、本学科からは地域を超えたチーム編成でワールド制作を行いました。6チームが事前エントリーをしましたが、残念ながら期間内にワールド制作が完了せず、2チームが脱落。最終的に4チームが応募をしました。(コンテストの詳細はクラスター社からのプレスリリースもご覧ください。)

cluster Innovation Cup for youthの授賞式はこんな専用会場で行われました。
MCも公式イベント「クラスターステーション」でMCを行っているはまぐりくんと桜葉ハグさんという豪華メンバー。クラスター社のこのコンテストにかける意気込みをいきなり感じました。
さらに審査員が豪華!
加藤社長や開発責任者のとみねさんなど錚々たるメンバーが審査を行い、
・ベストフューチャークリエイター賞
・ベストフロンティアスピリッツ賞
・ベストビジュアルアーツ賞
・INNOVATION CUP 総合グランプリ
を決めてくださりました。高校生のうちからプロの目で審査をしてもらえるなんてスゴイ体験ですね。


今回はプレ大会ということで日頃クラスター社と懇意にしている学校にお声がかかり、最終的に4校20チームがエントリーしたそうです。
その中からまずは4つの賞の候補となるノミネート作品8チームが選ばれました。
本学科からはなんと3チームがノミネート♪♪♪
ノミネートされただけでも嬉しいのですが、ノミネートチームが壇上に呼ばれて、MCの方からの質問に答えている姿を見てさらに感動。

また、会場の壁面にノミネート作品が表示されるという演出もあり、さらにボルテージが上がりました(^^♪

その後、各賞の発表が行われたのですが、なかなか「日本航空高等学校」という名前が呼ばれない・・・
今回は残念ながら入賞しなかったかなと思っていたら、総合グランプリとして
「日本航空高等学校 チーム名:ベリル」
と呼ばれるではないですか!!!


すごーい。
チーム「ベリル」、おめでとう!!!!
このチームはなんと福井県の生徒と北海道の生徒が物理的な距離を超えて、チームを組み、地域の課題を真剣に考え、その課題を解決するためのワールドを制作したチームなんですよ。しかも、エントリー前から「優勝を目指します!」と言っていたので有言実行していて尊敬。
どんなワールドかちょっとお見せしますね。ワールド名は「浮遊島(floating island)」

このタイトル画像もステキですよね。普通にゲームタイトルとしてありそう。
続いて、ワールドの説明文
★私たちの地域都市ワールド★
このワールドは、私たちの地域が抱える「農地を守りながら新しい住空間を確保することが難しい」という地域課題の解決を目指して制作しました。
私たちの地域には広大な田園風景が広がっており、農地は地域の大切な資源です。しかし人口や生活環境の変化により、新たな住空間の整備や空き家・廃ビルの活用も課題となっています。
そこで私たちは、地面を開発するのではなく、空中に浮かぶ「浮遊島」の上に住空間を作る未来都市を考えました。これにより農地や自然環境を守りながら、新しい街づくりを実現できます。また、浮遊島同士の間隔を広くすることで日照問題に配慮し、島の下には自然エリアや交流スペースを配置しました。住む人だけでなく、訪れる人も快適に過ごせる空間を目指しています。メタバースだからこそ実現できる自由な発想で、地域課題の解決と未来の都市づくりを提案したワールドです。ぜひ新しい暮らしの形を体験してみてください!
この説明文が素晴らしいなとしゅんしゅんは思っています。
タイトル画像と説明文が充実していないワールドが多い中、自分たちがどのようなことを考え、どのような思いでワールドを制作したのかがこの説明文を読むと分かるので他のみんなも参考にしてもらいたいな。
ワールドの画像も何枚か紹介しますね。
このワールドを体験したい人はぜひワールドを訪れてみてください。
総合グランプリを受賞した「浮遊島(floating island)」に対して、クラスター社の代表取締役CEOの加藤さんがこんなコメントを授賞式でしてくれました。
この作品を私がすごく評価したのが、本当にこういう世界があったらいいなということを心から思いながら作ってるなっていうことをすごく感じたんです。こだわりだったりとか、手間だったりとかすごいかかってるなっていうのを感じました。
また、バーチャル空間とかメタバース空間の良いところはこういう突飛な考えがあったときに、これをどうやったら実現できるだろうかっていうのを本気で考えるようになるし、見た人たちがそういうことを考えたくなるっていう点が本当にバーチャル空間の良いところだと思っています 。 そういう観点で言うと、全作品の中で 1 番インスピレーションというか、考えさせられて、すごいなんか情熱にあてられた作品だったなというので、グランプリとして選ばさせていただきました。
このコメントの意味をみんなが考えて、秋に開催される本大会にチャレンジしてほしいな。
ベリルのお二人、本当に今回はおめでとうございました🎉🎉🎉🎉🎉








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