こんにちは。メタバース工学科担当教員のしゅんしゅんです。
実は先週末、つくばに行ってきました!!
メタバース構築実習の時に広報係として、みんなの写真を撮影していた木下さんがつくばに住んでいるので、「宇宙と伝統」をテーマにつくばツアーを組んでもらったんです。
つくばエキスポセンターやつくば内にある研究施設を見学したり、創業159年の線香屋さんでお香づくり体験をしたりしました。
その中で、UI/UXという観点で感じたことがあります。
つくばエキスポセンターは『昭和』な感じの、みんなからしたらめちゃめちゃ古い感じの施設なんですが、さまざまな体験ができるようになっていました。
そこで近所の幼稚園生たちが楽しそうに遊んでいたんです。
一つ一つの体験は、令和目線で見ると「しょぼい」と思ってしまうようなものなのに幼稚園生は熱中する。
これってなぜでしょうね?
「しょぼい」体験ってどんなものかというと、
体験でできることが単純でほとんどが一つのテーマに関することしか体験できないものなんです。
けど、その体験装置がたくさんある。
あと、光だったり、物体だったり、目の前のものが変化するんですよね~
だから、幼稚園生でも簡単に操作ができて、なにが正解かわからないけど
目の前のものが変化するから楽しい♬
ってなるんです。
操作は単純だけど、変化が視覚的にわかる
ことって大切ですね。
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